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NY原油(8日):小幅続伸、サウジとロシアが減産延長を示唆

5/9(火) 5:23配信

Bloomberg

8日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が小幅続伸。世界的な供給過多はすぐには解消されないとの見方が広がる中、サウジアラビアとロシアは減産延長を示唆した。

石油輸出国機構(OPEC)は25日の会合で減産を下半期も継続するかどうかを決定する。TDセキュリティーズの商品戦略責任者バート・メレク氏(トロント在勤)は電話インタビューで、サウジとロシアからのコメントがOPEC会合が開かれるまで相場の支援材料になる可能性はあるとしながらも、相場が大きく反発するには延長合意の確認が必要だと指摘。「合意に達し、実際の在庫データにそれが表れ始めない限り、トレーダーはこれについて過度に楽観しないだろう」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は前営業日比21セント高い1バレル=46.43ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント7月限は24セント上げて49.34ドル。

原題:Oil Closes Above $46 as Saudis, Russia Seek to Quell Glut Fears(抜粋)

Jessica Summers

最終更新:5/9(火) 5:23
Bloomberg