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河内町長選 雑賀氏が無投票再選 「初心忘れず」

5/10(水) 4:00配信

茨城新聞クロスアイ

任期満了に伴う河内町長選は9日、告示され、無所属で現職の雑賀正光氏(61)=公明推薦=以外に立候補の届け出がなく、無投票で再選が決まった。同町長選の無投票当選は2009年以来8年ぶり。

雑賀氏は同日午後5時すぎ、同町長竿の選挙事務所で、支持者などとともに万歳三唱し当選を祝った。

雑賀氏は「河内をいい方向に変えるために立ち上がった初心を忘れず、4年間しっかりやっていきたい。河内は小さい町だが、空き校舎など今ある資産を有効活用するとともに、近隣が助け合う強い絆で結ばれた住みよい町づくりにまい進していきたい」と2期目への抱負を語った。

雑賀氏は昨年12月の町議会で立候補を表明。小中一貫校を今春開校(小学校は来春開校)したことや、旧給食センターを民間会社に貸し出し、食品素材「米ゲル」の生産拠点として施設の有効利用につながったことなどの実績を強調。公約に、廃校になる小中学校の校舎を町づくりの拠点施設に活用することや、農業の振興、複合商業施設の誘致、子育て・教育環境の充実などを掲げ、「町の資源や環境を生かした町づくりを一層進めたい」と訴えた。

雑賀氏は町議1期目の途中だった13年の町長選に立候補し、現職候補との一騎打ちを制して初当選した。 (鹿嶋栄寿)

【雑賀正光(さいが・まさみつ)氏の略歴】社会福祉法人河内厚生会理事長、町社会福祉協議会長。当選2回。元町議1期、稲敷地方広域市町村圏事務組合職員。日本大卒。長竿

茨城新聞社