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稀勢の里「いい感じ」ライバル・琴奨菊に7勝3敗

スポーツ報知 5/10(水) 7:32配信

 大相撲の二所ノ関一門の連合稽古が9日、東京・江東区の尾車部屋で行われた。春場所後、初めてとなる三役力士との稽古に横綱・稀勢の里(30)=田子ノ浦=は手応えを感じた。「動きは悪くない。いいんじゃない。重い相手? いい感じで取れた」。合計14番で11勝。幕内史上最多の63戦を消化した30勝33敗のライバル、琴奨菊には7勝3敗。立ち合いで当たり負けせず、土俵際で粘って投げ飛ばすなど、負傷を感じさせない力強さで復調を印象づけた。

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 先週は部屋で三段目力士を相手に体を慣らし、出稽古で関取衆と胸を合わせた。慎重を期して臨んだ連合稽古の2日間。黒いサポーターの上にテーピングを巻き、患部を固めた姿は8日と同じ。だが、この日は得意の左差しを何度か試した。状態を確認する上で前向きな材料が並び「強い相手とやれたことが収穫」。手負いの横綱に光が差してきた。

最終更新:5/10(水) 7:56

スポーツ報知