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蔡英文総統「WHOの原則に反する」 総会招待状届かず/台湾

5/10(水) 13:57配信

中央社フォーカス台湾

(台北 10日 中央社)蔡英文総統は9日、世界保健機関(WHO)の年次総会(WHA)の招待状がオンライン登録締め切りの8日を過ぎても届かなかったことを受け、ツイッターで「台湾をWHAから除外することはWHO設立の原則に反する」と総統府の声明文とともに英語で投稿した。WHAに関する投稿を行うのは12度目。

声明文は、招待を受けなかったことは極めて遺憾で不満だとした上で、台湾が世界的な感染症を防止するのに不可欠だと認識することをWHOに要求している。また、健康とは基本的人権であり、国際共同体の一員として台湾は健康と関連した活動に参加する権利があると訴えた。

さらに、これまで台湾のWHA参加への支持を表明した米国、日本、カナダ、欧州諸国などに対する謝意も改めて示された。

行政院(内閣)大陸委員会は同日、「中国大陸が一方的な政治的理由でWHOに圧力をかけ、WHOがわれわれに招待状を出すのを阻んだ」とする声明を発表している。

WHAは今月22日にジュネーブで開幕する。衛生福利部(衛生省)の陳時中部長は、招待されなかった場合でもジュネーブに出向く方針を示している。

(葉素萍/編集:楊千慧)