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EC化率3割めざすユナイテッドアローズ、2017年3月期のEC売上は202億円

5/10(水) 10:01配信

ネットショップ担当者フォーラム

ユナイテッドアローズは現在16%のEC売上構成比率(連結売上に対するEC売上の割合)を、長期的に3割まで引き上げる。

2017年3月期のEC売上は202億1200万円(前期比16.0%増)。実店舗などの売り上げを含めた連結売上高は1455億3500万円。EC売上の構成比は16.0%。

ユナイテッドアローズは「ZOZOTOWN」など他の通販サイト経由で商品を販売するほか、自社ECサイト「UNITED ARROWS LTD. ONLINE STORE(UAオンラインストア)」を運営している。スタートトゥデイに運営委託している自社ECサイトの構成比は20.0%となっている。

2017年3月期中から2017年4月にかけて、(1)ハウスカードプログラムの改定(2)ECサイト・ブランドサイト統合リニューアル(3)戦略的な在庫の積み増しによる販売機会ロスの低減――などに取り組んだ。

こうした施策を踏まえ、ユナイテッドアローズは「まだ相当の販売機会ロスが発生している」と指摘。商品計画精度を高めながら積極的な在庫投入を継続し、売上拡大つなげるとしている。

抑制してきた広告宣伝はSNSなどを中心に展開。潜在顧客へ広くアプローチして新規顧客の獲得をめざす。ECも踏まえた販売員の評価制度の見直し、EC専用商材の拡充も併せて実行するという。

なお、2018年3月期のEC売上高は前期比18.0%増の229億円を見込む。