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小4生、さしま茶摘み 坂東の13校500人

茨城新聞クロスアイ 5/10(水) 4:00配信

子どもたちがお茶作りについてを学ぶ「さしま茶ふれあい学習」が9日、坂東市岩井の県立農業大学校園芸部で開かれ、市内全小学校13校の4年生約500人が、さしま茶の茶摘み体験などを楽しんだ。地元の特産品さしま茶への理解を深めてもらおうと、県茶生産者組合連合会坂東支部(荒木準人支部長)が主催。今年で28回目。

児童らは6班に分かれ、茶の種類や効能、歴史などについて同大学校の担当者から説明を受けた後、茶畑で茶摘みを体験。新芽の先端から2枚の葉が付いた部分を摘み取る「一芯二葉」という基本的な摘み方を教わり、先を争うように箱いっぱいに茶葉を摘んだ。

製造工場では、茶葉を蒸したり火入れしたりする一連の工程を見学。新茶を試飲した市立逆井山小の中山蒼太君(9)は「採れたては新鮮でおいしかった」と笑顔を見せた。同小の野仲柚愛香(ゆめか)さん(9)は「思ったよりすぐ取れて簡単だった」と茶摘みの感想を話した。

荒木支部長は「(子どもたちに)急須で入れたお茶本来のおいしさを体験してもらうことで、市の重要な産業であるさしま茶をもり立てていければ」と話した。 (小原瑛平)

茨城新聞社

最終更新:5/10(水) 4:04

茨城新聞クロスアイ