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マリオン氏政界引退へ=ルペン候補のめい―仏極右

時事通信 5/10(水) 5:33配信

 【パリ時事】フランス極右政党・国民戦線(FN)のマリオン・マレシャル・ルペン下院議員(27)は9日、6月の下院選に立候補せず、政界を引退する意向を固めた。

 仏メディアが一斉に伝えた。FN関係者はAFP通信に対し、引退の理由について「マリオン氏は育児や、政治以外の仕事に専念したがっている」と説明した。

 マリオン氏はFN創設者ジャンマリ・ルペン前FN党首(88)の孫で、大統領選決選投票で敗れたマリーヌ・ルペン候補(48)のめいに当たる。2012年の前回下院選で最年少の下院議員となり、党内ではマリーヌ氏に代わる将来の大統領候補として期待する声もあった。

 マリオン氏をめぐっては最近、政界引退を希望しているといううわさが流れていた。マリーヌ氏と政策をめぐって意見が対立したことから、党内抗争に疲れたという見方も出ている。 

最終更新:5/10(水) 5:39

時事通信