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東京五輪、事前キャンプ選定 石岡、モルディブ大使が視察

茨城新聞クロスアイ 5/10(水) 4:00配信

2020年東京五輪・パラリンピックに向け、モルディブ共和国の事前キャンプ誘致を進める石岡市に9日、同国のモハメド・フセイン・シャリーフ特命全権大使らが訪れ、市内の体育施設などを視察した。シャリーフ大使は「施設は屋内外ともハイクラスで素晴らしい」と話し、候補地選定に前向きな姿勢を見せた。

視察には、同国大使館からアダム・ハミッド一等書記官とシャズリー・サリーム二等書記官が同行。一行が午前9時半に同市役所八郷総合支所に到着すると、やさと中央保育所の園児約50人が同国の旗を振るなどして歓迎した。同市からは今泉文彦市長や塚谷重市市議会議長らが出迎えた。

一行は、練習会場として想定される同市南台の石岡運動公園の陸上競技場と体育館を視察。バドミントン部などが活躍する市立石岡中にも足を運び、生徒が練習する様子を見学した。このほかいちご園など市内の観光施設も訪問した。

視察を終えたシャリーフ大使は「体育館、陸上トラックとも設備が整い、メンテナンスがしっかりしている」と評価。今泉市長は「(誘致へ)好感触を得た。スポーツをきっかけに文化面も含め(市民間で)交流できたらいい」と話した。

同市は、2019年茨城国体でバドミントン競技の開催地。昨年8月から同国の事前キャンプ地誘致を進めている。同国選手は陸上短距離と競泳のほか、バドミントンで五輪に出場したことがある。 (高畠和弘)

茨城新聞社

最終更新:5/10(水) 4:04

茨城新聞クロスアイ