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19年ラグビーW杯 10日抽選会 日の丸戦士、強豪ウエルカム

スポニチアネックス 5/10(水) 6:01配信

 2019年の第9回ラグビーワールドカップ(W杯)の1次リーグ組み合わせ抽選会が、10日午後5時から、京都市の京都迎賓館で行われる。9日には同市内で前夜レセプションが行われ、9大会連続9回目の出場が決まっている日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC、47)らが出席。選手から強豪国との対戦を望む声が上がっていることを喜んだ。なお、抽選会には安倍晋三首相も出席する。

 当初は二条城で開催予定も天候不良のため京都市内のホテルで行われた前夜祭。各国代表監督らと日本酒で乾杯した日本代表のジョセフHCは「非常に楽しみだ。やる気が高まっている」と落ち着いた様子で話した。ニュージーランドやイングランドなど強豪国と同組を希望する声が選手から上がっていることには「強いチームとぶつかりたいという気持ちになることは意図していること」と喜んだ。

 日本で開催される19年W杯には20チームが出場。ホスト国の日本と前回15年大会の1次リーグ各組上位3チーム(日本を含む)の出場が決定済み。他8チームは来秋ごろに出そろう見込み。抽選は日本が最初に行う。さらに5つのバンド(帯)に最新の世界ランキングを基に4チームずつ振り分け、各バンドから1チームずつ抽出する形で1次リーグA~Dの4組に分けられる。日本はバンド3で運命の時を待つ。

 各組上位2チームが進む決勝トーナメントのボーダーラインは、1次リーグ3勝。15年大会で日本は史上初めて3勝しながら敗退チームとなったが、3勝がボーダーラインであることは変わらない。従ってバンド4、5のチームに勝利した上で、格上のバンド1、2の一角を崩さなければ目標達成は見えない。そのためにも組み合わせは非常に重要な意味を持つ。

 あくまで机上の計算だが、バンド1は世界ランク4位のアイルランド、2は同8位のウェールズとの同組が、最も楽な組み合わせだ。アイルランドとは今年6月に対戦予定(2試合)。現時点での力関係を測ることができれば、2年半後の本番へ戦略を立てやすくなるのは間違いない。

 一方で2連覇中のニュージーランドやイングランドは、15年大会の南アフリカ以上に白星が計算しづらい。また、バンド4のオセアニア予選1位は日本が過去3勝14敗と苦手にするフィジーとなる公算が大きく、同組になるのを避けたいところだが、抽選の行方に注目だ。

 《Jスポーツ3&NHKで生中継》組み合わせ抽選会は、Jスポーツ3で午後4時50分から生中継される。NHK総合も午後4時50分からの「ニュース シブ5時」内で生中継。また、大会公式ウェブサイトでもライブストリーミング配信される。

最終更新:5/10(水) 6:01

スポニチアネックス