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岡本喜八監督作『肉弾』・寺山修司脚本作『初恋・地獄篇』などATG映画4タイトルが初Blu-ray化

CDジャーナル 5/10(水) 19:20配信

 芸術性に富んだ作品を数多く製作・配給し、現在もなお支持を集める映画会社「ATG(日本アート・シアター・ギルド)」の作品から、4タイトルの初Blu-ray化が決定。岡本喜八が監督を務めた『肉弾』(1968年)、『近頃なぜかチャールストン』(81年)が7月12日(水)、寺山修司が脚本を手掛けた『初恋・地獄篇』(監督: 羽仁 進 / 68年)、『サード』(監督: 東 陽一 / 78年)が8月16日(水)にKING RECORDSより発売されます。

 岡本喜八監督が自らの戦争体験を元に制作した『肉弾』は、昭和20年の夏を舞台に突然特攻隊員に任命された“あいつ”の1日限りの休日を描いた作品。『近頃なぜかチャールストン』は、『肉弾』の“あいつ”や『独立愚連隊』(59年)、『独立愚連隊西へ』(60年)の隊員が生きていたら、という発想から生まれた社会派喜劇。

 公開当時、ATGとしては異例の大ヒットを記録したという『初恋・地獄篇』は、大都会で知り合った未成年ふたりの心情を、即興演出や隠し撮りを多用して撮影したドキュメンタリー・タッチの青春映画。また、第52回〈キネマ旬報ベスト・テン〉第1位に選出された『サード』は、実際に少年院の現職教官だった作家・軒上 泊の原作を寺山修司が脚色。少年院を舞台に、主人公が大人へと成長する様を描いています。

©1968 東宝

最終更新:5/10(水) 19:20

CDジャーナル