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新F1オーナーによる変化を歓迎するバルセロナ

TopNews 5/10(水) 20:57配信

「いろんなことが変わってきている」

そう語ったのは、今週末に開催されるF1第5戦スペインGP(14日決勝)の舞台となるバルセロナ-カタルーニャ・サーキットの責任者を務めるヴィセニク・アギレラだ。

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今年F1の新たなオーナーとなったアメリカのリバティ・メディアは、これまで長きにわたってF1最高権威の座に君臨していたバーニー・エクレストンに代えてチェイス・キャリーを新最高責任者に据え、F1の改革に動き始めている。

そのキャリーは先週、バルセロナで行われるスペインGPはF1にとって重要なレースであり、今後も長期的に開催を続けていきたいと語っていた。

■新オーナーがF1に変化をもたらそうとしている

このキャリーの発言を受け、アギレラはスペインの『Marca(マルカ)』に次のように語った。

「リバティによっていろんなことが変わってきているよ」

「キャリーが我々のレースを支援すると語り、私も彼と知り合うことができたのは重要なことだった。今後、F1はロス・ブラウン(モータースポーツ責任者)、ショーン・ブラッチス(マーケティング責任者)、そしてチェイスによってこれまでとは異なる運営がなされているし、それは非常にうまくいっているように見えるよ」

「私は、少なくともあと10年はこのサーキットでレースが継続できるよう、その基礎固めに努めているところだ」

■MotoGPに負けない魅力の復活を

アギレラはさらに、今後キャリーとリバティ・メディアに対してF1をさらにエキサイティングなものとしていくよう求めていくつもりだと語っている。

アギレラは、F1にとってはライバルシリーズとなる世界最高峰の二輪選手権であるMotoGPのほうが現状ではF1よりも激しい戦いが繰り広げられ、見どころも多いものとなっていると主張し、次のように続けた。

「(F1の)レースは以前よりも退屈で予想がしやすいものになってきている。私はバーニー(エクレストン)に何度となくそれを変えてくれと頼んだんだ。だが、変わることはなかった」

そう語ったアギレラは、次のように締めくくっている。

「FIA(統括団体である国際自動車連盟)とFOM(フォーミュラ・ワン・マネジメント/エクレストンが率いていたF1商業権管理組織)が、(MotoGPに比べて)高価であるにもかかわらず、魅力に乏しいもの(グランプリ)にしてしまったのは大きな間違いだったよ」

最終更新:5/10(水) 20:57

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