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植物親しみ健康増進 取手・小貝川沿い、ハーブ園の集い

5/10(水) 8:00配信

茨城新聞クロスアイ

取手市藤代の小貝川沿いで定期的に行われている「ハーブフローのつどい」が14日、通算50回目を迎える。市民らが手入れをしているハーブ園での恒例行事。1994年に第1回が行われて以来、講演やコンサート、映画上映会などを開催してきた。今回のテーマは「植物を楽しみながら健康増進・チェロ演奏」。主催するハーブフローの会の結城直子代表は「自然と親しみ、健康づくりをするきっかけになってくれればいい」と話している。

「ハーブフローのつどい」は、結城代表が建設省下館工事事務所(当時)から河川コーディネーターに認定されたのがきっかけ。94年11月、小貝川沿いの約350メートルにカモミールやポピー、ヤグルマソウなど8種類の植物の種をまき、その際に「ハーブ園づくりと水辺探検のつどい」と題して第1回が行われた。

現在は春と秋の年2回、ハーブに関する講演会や野鳥・野草の観察会、コンサートなど、さまざまな催しを開催。ハーブ園は会員らが時間を見つけて手入れを続けている。結城代表は「多くの方の助けがあってやってこられた。年々、自然が豊かになっており、今ではタヌキやキジもすんでいる」と話した。

今年の生育状況は年初来の寒さと水不足により遅れ気味だったが、4月末から気温が上がってきたため、開花が進んでいるという。

今回のイベントは日本植物友の会、的場伸一氏による「健康と長生き・植物を楽しむ」と題した講演や、チェリストの柳沢康司氏とピアニストの竹内恵氏のコンサート、野草の観察会、花摘みなどが予定されている。

ハーブフローのつどいは14日午前10時から午後2時。雨天決行。当日参加も可能。参加費は1人500円。問い合わせは結城代表(電)0297(83)3862。
(石川孝明)

茨城新聞社