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上原の言葉が力に…ロッキーズのクオルズが現役最多830試合登板

東スポWeb 5/10(水) 11:32配信

【コロラド州デンバー発】現役メジャーで最多登板を誇るロッキーズのチャド・クオルズ投手(38)が9日(日本時間10日)のカブス戦で10―3の9回に4番手で登板し、1回を3安打1失点。登板数を830試合に伸ばした。その鉄腕は2年ほど前、カブスの上原浩治投手(42)に関する記事を目にしたことで、自身の姿勢が大きく変化したという。

「大リーグで長く成功を収めている彼が『今日が最後の登板になるかもしれないと思って準備し、マウンドに上がっている』というんだ。それを一試合一試合繰り返しているという事実は、私の気持ちを前に動かしてくれた」と告白。「私も確かに大リーグで十分に長くやってきたかもしれないが、私もその一試合に懸ける思いは一層強くなったと思う。だって、まだまだマウンドに立って打者と勝負したいからね」と続けた。

 クオルズは2004年7月にアストロズでメジャーデビュー。全て救援で登板し、52勝47敗74セーブだ。最多登板は06年の81試合で、70試合以上が計5度、最少は16年の44試合。ちなみに上原は前日の時点でメジャーでは402試合で、日米通算では678試合だ。上原と面識はないが、中継ぎとして思いは同じだ。

 クオルズはこう話す。「中継ぎ投手として誇りを持っている成績。それは登板数だ。勝利数、セーブ数に誇りを持つ投手ももちろんいるが、私の場合は登板数しかない。言われたところで投げる。それを繰り返してきた誇りある数字なんだ」

最終更新:5/10(水) 13:04

東スポWeb

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