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富士通クラウド、「ニフティクラウド インターコネクト」構想を発表

5/10(水) 17:30配信

BCN

 富士通クラウドテクノロジーズ(富士通クラウド、愛川義政社長)は5月10日、パブリッククラウドサービス「ニフティクラウド」で、東西日本や北米など、物理的に離れたリージョンを同一ネットワークで利用できる「ニフティクラウド インターコネクト」構想を発表した。構想を実現する機能を順次提供していく。

 第1弾として、異なるサーバー環境(ゾーン)同士をプライベート接続できる機能「ゾーンコネクト」を、東日本リージョンの「east-1」で6月7日に提供する。今後、ゾーンコネクトの提供リージョンを拡大するほか、異なるリージョン間を接続する機能を提供する予定。

 ニフティクラウドでは、サーバーを収容するラックや電源、ストレージなどが物理的に分離されている単位を「ゾーン」、地域ごとのゾーンの集合体を「リージョン」と呼んでいる。リージョンは大きく分けて東日本(east)、西日本(west)、北米(us-east)の3つの地域に展開しており、異なるゾーンやリージョンにシステムを分散配置することで、より耐障害性の高いシステムを構築することができる。

 これまでも、インターネット経由またはVPNや専用線を用いて、異なるゾーンやリージョン間を論理的に接続することは可能だったが、すべてのリージョンを同一ネットワークで利用できるニフティクラウド インターコネクトにより、稼働中のサーバーのリージョン間移動や、異なるリージョンを同一のセキュリティポリシーで管理するといった使い方が容易に実現可能となる。ゾーンコネクトの税別価格は、月額1万円/プライベートLAN。

最終更新:5/10(水) 17:30
BCN