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実写版「ここさけ」キャスティングの理由、アニメ版との変更点

5/10(水) 12:00配信

シネマトゥデイ

 4月9日、秩父近郊のとあるお寺で実写映画『心が叫びたがってるんだ。』(7月22日公開)の撮影が行われ、プロデューサーの日高峻(フジテレビ)、清水博之(アニプレックス)、斎藤俊輔(アニプレックス)が現地でのインタビューに応じ、実写化に至った経緯やその狙いを明かした。

【写真】実写版「ここさけ」撮影現場に潜入!

 本作は2015年9月19日に公開され11億円を超える大ヒットを記録し、通称“ここさけ”として人気を博すアニメーション映画を Sexy Zone の中島健人、芳根京子、石井杏奈、寛一郎のメインキャストを迎え、『虹の女神 Rainbow Song』(2006)、『近キョリ恋愛』(2014)などの青春映画の名手・熊澤尚人監督が実写化。

 実写化の話をアニメ映画を製作したアニプレックスに提案した日高はもともとアニメ版のファンで、「カット割りからちょっと間が長い雰囲気を作る演出だったり、ミュージカルのパートを含め実写にしても素晴らしいものになると思っていた」と言い、フジテレビ製作の映画でアニメ原作を実写化するのは初の試みになるという。また、実写化にあたって「決して変えてはいけない部分」として秩父ロケが絶対条件だったことを強調した。

 話題はキャスティングにも及び、まずコミュニケーションが苦手な高校生の主人公・拓実については「拓実というアンニュイな少年を一体誰にしたらいいだろうと思ったときに、単に“拓実っぽい”というだけでなく、“この人が拓実を演じるんだ”というインパクトのある方ということで中島さんの名前を挙げさせていただきました」と意図を説明。一方、幼少期のトラウマがきっかけで話すことができなくなったヒロイン・順を演じるのはNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で一躍スターになった芳根京子。「順というキャラクターは序盤から中盤にかけてほとんどしゃべらない設定なので、雰囲気や身振りだけで芝居しなければならない。ということで、もちろん朝ドラの主演をやられている、あの世代でそんな難易度の高い役をこなせる女優さんということで、芳根さんにお願いしました」。

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最終更新:5/10(水) 12:00
シネマトゥデイ