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【ドイツ】エーオン、第1四半期は42%減益

NNA 5/10(水) 11:45配信

 独エネルギー最大手エーオンは9日、第1四半期(1~3月)の純利益が7億3,500万ユーロとなり、前年同期比42%減少したと発表した。為替差損が逆風となったほか、英国事業の売り上げ低迷、同社が保有する風力発電所での風力不足が響いた。
 売上高は7%減の104億8,000万ユーロ。部門別に見ると、エネルギー・ネットワーク部門が横ばいだった以外は軒並み減収に沈んだ。主力の顧客ソリューション部門は8%落ち込み、再生可能エネルギー部門は5%減っている。
 顧客ソリューション部門の販売量は、電力が377億キロワット時と3%減少。ガスは558億キロワット時と4%落ち込んでいる。
 EBIT(利払い・税引き前利益、特別損益除く)は全体で10億3,800万ユーロと34%減少。特別損益を除いた純利益は20%減の5億2,500万ユーロだった。
 同社は今年について、特別損益を除いたEBITと純利益がそれぞれ28億~31億ユーロ、12億~14億5,000万ユーロになるとの見通しを維持した。
 エーオンは昨年1月、火力・水力発電とエネルギー取引の各事業をウニパーとして分離。同年9月にフランクフルト市場で新規株式公開(IPO)を実施し、株式53.35%を放出した。[M&A][環境ニュース]

最終更新:5/10(水) 11:45

NNA