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つり下げ訓練と降下訓練の中止要求 中部町村議長会

琉球新報 5/10(水) 13:07配信

 【中部】県中部地区町村議会議長会(会長・徳里直樹嘉手納町議会議長)は10日午前、トリイ通信施設での米軍ヘリによるつり下げ訓練、米軍嘉手納基地でのパラシュート降下訓練の中止を求める二つの抗議決議を中部6町村議長の全会一致で可決した。
 つり下げ訓練については「民間地上空でのつり下げ飛行訓練や低空飛行訓練が幾度も確認され、中部地区住民に与えた不安と恐怖は計り知れない」として抗議した。
 パラシュート降下訓練は「嘉手納基地での訓練が常態化することは、基地負担の増大にほかならず到底容認できるものではない」として全面中止を求めた。
 徳里議長は「基地を抱える中部の町村議会として、住民の声を反映させるべきだ」と決議の意義を強調した。
 読谷村議会の伊波篤議長は「3月の訓練でも読谷村議会が抗議決議したにもかかわらず、無視する形で再び訓練があった。常態化の懸念がある」と訴えた。
 宛先は首相や外務相、防衛相など。郵送で送付する。【琉球新報電子版】

琉球新報社

最終更新:5/10(水) 13:07

琉球新報