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〔東京株式〕円安一服で伸び悩み(10日、続き)☆差替

時事通信 5/10(水) 15:30配信

 朝方は海外時間に進行した為替の円安・ドル高を手掛かりに輸出関連株を中心に買いが先行した。日経平均株価は95円高の1万9938円まで上げ幅を広げたが、午後は円安の一服とともに利益確定売りに押され、伸び悩んだ。
 国内企業の決算発表がピークを迎えており、個別銘柄への売り買いが目立った。好材料が出た銘柄に買いが入り、相場全体の支えとなった。
 取引開始前に円相場が1ドル=114円を付けたことから、市場では日経平均の2万円回復を期待する声が相次いでいた。ただ、北朝鮮情勢をめぐる地政学リスクが再び浮上し、上値は限られた。市場関係者からは、「利益確定売りが出やすいところでそういったニュースが広がれば、日経平均の2万円超えはなかなか難しくなるだろう」(銀行系証券)との見方が出ていた。

最終更新:5/10(水) 18:29

時事通信