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【ヴィクトリアM】ウキヨノカゼ好調 7歳熟女が挑む!鞍上もノッてる吉田隼

デイリースポーツ 5/10(水) 6:03配信

 「ヴィクトリアマイル・G1」(14日、東京)

 この勢いは止められない。先週の東京競馬場で、6日のメインのプリンシパルSをダイワキャグニーで、7日のメインのNHKマイルCをアエロリットで制した菊沢厩舎。今週も前哨戦の福島牝馬Sを制したウキヨノカゼをG1に送り出す。鞍上はNHKマイルCで13番人気の伏兵リエノテソーロを2着に持ってきた吉田隼。波に乗るチームで女王の座をゲットする。

 先週の東京は菊沢厩舎が話題を独占した。6日のプリンシパルSをダイワキャグニーで制し、厩舎初のダービー出走を現実のものに。7日はアエロリットがNHKマイルCを完勝、厩舎に初G1タイトルをもたらした。

 今週送り出すのは福島牝馬Sで重賞3勝目を挙げ、勢いに乗ってG1に挑むウキヨノカゼ。その前走は4角11番手から直線だけの競馬。福島の芝Bコースの直線297・5メートルを目いっぱいに追い込み、約1年半ぶりとなる重賞勝ちを飾った。

 もともとデビュー3戦目でデイリー杯クイーンCを制したほどの素質馬。しかし、桜花賞候補に名乗りを上げた直後、屈腱炎を患っていることが判明。戦列に戻ったのは1年9カ月後だった。

 5歳夏にキーンランドCを勝ち、その年のスプリンターズSで3着。6歳時は未勝利に終わったが、7歳を迎えた今年の3戦目で再び重賞を手中にした。

 9日の朝は美浦坂路を1本、4F68秒7で駆け上がり、翌日の追い切りに備えた。中2週と間隔は詰まるが「反動もなく、状態はいいですよ。この状態を維持していければ…」と郷原助手は好調をアピールする。

 7着に終わった昨年も、上がり3F33秒4は勝ち馬ストレイトガールと並び最速だった。同助手は「自分の競馬に徹して、あの末脚を生かせれば。騎手も今回コンビ2戦目だし、そこは考えて乗ってくれるでしょう」と、初コンビで重賞Vに導いた連続騎乗の吉田隼に期待する。

 昨年は7歳馬ストレイトガールがレース連覇を達成。今年も7歳の熟女が一発を決める。

最終更新:5/10(水) 8:34

デイリースポーツ

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