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米西部の核施設でトンネル崩壊、放射性物質漏えい確認されず

ロイター 5/10(水) 10:19配信

[9日 ロイター] - 米西部ワシントン州にある核施設「ハンフォード核貯蔵所」で9日、トンネルの一部が崩壊した。けが人や放射性物質の漏えいは確認されていない。連邦当局者が明らかにした。

米エネルギー省によると、従業員は避難し、換気装置の電源は切られた。トンネルはシアトルの約170マイル(270キロ)東に位置している。

同省の担当センターの報道官は、トンネル内の400平方フィートの範囲で崩壊が確認され、屋根部分が陥没していると述べた。

避難命令については「予防措置」だとし、けが人はおらず、放射性物質の漏えいを示すものはないと説明した。

エネルギー省の複数の高官は、トンネル内に使用済み核燃料は保管されていないと述べた。

同施設は連邦政府が管理している。1940年代に建設され、初の核爆弾や他の核兵器に使用されたプルトニウムを製造していた。現在では大半が廃炉となり、エネルギー省が除染作業を進めている。

最終更新:5/10(水) 11:49

ロイター