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【Japan IT Week 春】ゼンリンデータコム、自動車向け各種サービスを展示

レスポンス 5/10(水) 16:24配信

ゼンリンデータコムは、5月10日から開催されている展示会『Japan IT Week 春』において、トヨタ自動車向けに提供している『TCスマホナビ』や、ホンダ向けに提供している『Honda Biz LINC』など、自動車向けの各種サービスを展示している。

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■TCスマホナビ
トヨタブランドの無料カーナビアプリ。トヨタ車オーナーでなくても、誰でもログインなしで利用できる。ゼンリンデータコムが開発・運用を受託しているもの。トヨタ独自のプローブ交通情報を考慮したルート案内が利用できるのが特徴。そのほか、駐車場シェアリング情報『akippa』と連携し、地図上に表示、予約ができる機能や、災害発生時に被災地域の交通状況がわかる『通れた道マップ』なども。

■Honda Biz LINC
ホンダブランドのバイク配送向け動態管理サービス。管理者用画面には、配送ライダーの現在位置や目的地、ステータスなどが一覧表示される。いっぽうライダー用のスマートフォンアプリには、バイクでの利用を想定しているため、ガイダンス機能は無いが、地図と現在地、ルートが表示されるもの。現在、ホンダと日本郵政の間でHonda Biz LINC を利用して、車両管理と配送効率化を実現する実証実験をしている。

■デジタコ連携PND型デバイスと動態管理システム
デジタコ連携機能や、大型車向けルートを検索できるカーナビアプリをバンドルしたPNDと、運行管理者向けには配送車両の動態を管理できるWebアプリケーションを組み合わせたソリューション。PNDはAndroidベースで、MSI子会社のファントロから提供を受けた。運行管理者は、配送車両の現在位置やステータスを一覧で確認できるほか、急ブレーキや速度オーバーなどの挙動をリアルタイムで確認できる。

ゼンリンデータコムは、アヤリーシステム株式会社からデジタコ販売事業を今年3月に買収しており、今後はその販路をテコに拡販を狙っていくとのことだ。

■いつもNAVI[ドライブ]X AI
カーナビアプリ『いつもNAVI[ドライブ]』 に音声認識機能を追加する。7月中旬予定。

「一般道で大宮経由、宇都宮まで」など、複雑なルート設定をあいまいな表現で発話すると、意味を理解してルートを設定することができたり、スポットの検索機能や、カーナビアプリを操作する各種コマンドも音声で操作できるもの。株式会社ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパンの言語理解モジュールを利用し、実現した。

音声認識ライブラリをスマートフォンアプリ内に持ち、テキストデータに変換したうえでホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパンの言語理解モジュールにアップロードし、スポット検索・ルート検索はいつもNAVI CGIを利用してスマートフォンにコマンドをおろす、といった構成となる。

《レスポンス 佐藤耕一》

最終更新:5/10(水) 16:24

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