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田中将大、ハーラートップタイ5勝!自己最長タイの5連勝「援護ももらえている」

スポーツ報知 5/10(水) 6:33配信

◆レッズ4―10ヤンキース(8日・シンシナティ)試合詳細

 ヤンキースの田中将大投手(28)が8日(日本時間9日)、敵地での交流戦レッズ戦に先発し、7回4失点(自責点3)で今季両リーグ通じて初の5試合連続勝利で、両リーグトップタイに立った。被安打10も要所を抑えてクオリティースタート(6回以上3自責以下)を達成。前日延長18回を戦い、中継ぎ陣が消耗していた中で今季自身最多112球でチームを6連勝に導いた。

 両拳を握りしめた田中がマウンド上でほえた。4―1で迎えた4回。味方の失策や不運な内野安打などで無死満塁のピンチ。ペラザを二飛に抑え、バーンハートをフルカウントから遊ゴロ併殺に仕留めると、感情が爆発した。1失点は仕方ない状況も「最初からそういう気持ちでいたら傷口は大きくなる」と踏ん張った。

 前日、チームは敵地でのカブス戦で6時間5分に及ぶ激闘を制し、チームを乗せた航空機がシンシナティに到着したのは、午前5時8分。選手は朝方眠りについた。試合前練習もキャンセル。前夜の余波で中継ぎは抑えのチャップマン以下計4人が使えない非常事態だった。田中は試合前に民間機で一足先に当地入りし、テレビ観戦しながら決意を固めた。

 「長いイニングは意識した。あれだけ長い試合になれば…。試合を見ている時からそれはありました。4失点という結果より内容はあったと思う」

 5連勝中と波に乗るレ軍とメジャー4年目で初対戦し、7回に2ランを浴びたがベンチの期待に応え、今季最多の112球。初対戦チームとの通算成績も14勝3敗と“初モノキラー”ぶりを証明した。

 今季両リーグを通じて初の5試合連続勝利は、1年目の14年以来となる自己最長タイ。3年ぶり2度目の球宴選出も視野に入ってきた。チームも6連勝と勢いに乗る。「今はチームの調子がいい。援護ももらえているので、ゲームをつくっていけば、おのずと勝ちを手繰り寄せることができるんじゃないかと思う」。自身もチームも、連勝街道を突っ走る。(一村 順子)

最終更新:5/10(水) 6:33

スポーツ報知

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