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3月景気動向先行指数2カ月連続プラス、住宅着工など寄与=内閣府

ロイター 5/10(水) 16:21配信

[東京 10日 ロイター] - 内閣府が10日公表した3月の景気動向指数(速報)は、景気の先行きを示す先行指数が105.5となり前月比で0.8ポイント上昇、2カ月連続のプラスとなった。足元の景気を示す一致指数は114.6で前月比0.6ポイント下落し2カ月ぶりにマイナスとなった。

先行指数は、構成する経済指標のうち、消費者態度指数や新設住宅着工床面積、日経商品指数(42種総合)など7指標が改善、2指標が悪化した。消費動向指数や原油高が指数を押し上げた。

一致指数は、商業販売額など3指標が改善したものの、鉱工業生産など4指標が悪化した。半導体製造装置やスマートフォン関連部品などが2月好調だった反動が出た。

一致指数から機械的に判断する景気の基調判断は6カ月連続で「改善を示している」で据え置いた。

(竹本能文)

最終更新:5/20(土) 1:06

ロイター