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【マドリードOP】錦織圭が復帰戦で2―1逆転勝利

東スポWeb 5/10(水) 21:34配信

【スペイン・マドリード10日発】男子テニスの「マドリード・オープン」シングルス2回戦で世界ランキング8位の錦織圭(27=日清食品)が約1か月半ぶりに復帰。同40位ディエゴ・シュウォーツマン(24=アルゼンチン)を1―6、6―0、6―4のフルセットの末、逆転で下した。

 シュウォーツマンは錦織より身長が8センチ低い170センチの小兵。2月のアルゼンチン・オープンで錦織が勝利して以来、2度目の対戦となった。

 右手首の負傷で試合から遠ざかっていた錦織はリストバンドの下にテーピングを巻いて出陣。注目の第1セットはピリッとしない。第2ゲームは4度のブレークチャンスをしのいでキープしたものの、第4、第6ゲームを奪われる。フォアの凡ミスが多く、相手の攻めに押される場面が目立った。

 第2セット、次第に試合勘を取り戻した錦織は面白いようにポイントを重ねて圧倒。ファイナルセットに勝負をかける。互いにブレークの奪い合いとなり、錦織が1つリードして迎えた第9ゲーム。4度のマッチポイントをしのがれるなど、相手の驚異的な粘りにヒヤリとさせられたが、続くゲームを落ち着いてブレークし、2時間1分の熱闘に終止符を打った。

 右手首を気にしながらの内容で状態は万全ではなかったが、しぶとく戦い、復調をアピール。「慣れるのに少し時間がかかる」と話していた今季のクレー(赤土)コート初戦を制し、今後に希望をつなげた。3回戦では同11位のジョーウィルフリード・ツォンガ(32=フランス)と同30位ダビド・フェレール(35=スペイン)の勝者と対戦する。

最終更新:5/10(水) 21:34

東スポWeb