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<衆院憲法審>11日は延期 参院も民進が開催拒否

毎日新聞 5/10(水) 19:54配信

 衆院憲法審査会(森英介会長)は10日、与野党の筆頭幹事が協議し、11日に予定された「国と地方のあり方」をテーマとする自由討議を延期することを決めた。安倍晋三首相が自らの改憲姿勢について「党総裁としての考え方は(自身がインタビューを受けた)読売新聞を熟読していただきたい」と衆院予算委員会で答弁したことなどに野党側が反発し、開催見送りを求めていた。11日は幹事懇談会を開き、今後の日程を協議する。

 また民進党は10日、参院憲法審の開催にも当面応じない方針を、自民党に伝えた。参院憲法審は議論するテーマを巡って両党が対立し、今国会で一度も開かれていない。そこに首相が「議論は佳境を迎えた」と発言したため、野党はさらに態度を硬化させた。民進党の榛葉賀津也参院国対委員長は「予算委での首相答弁には誠意も中身もない。憲法審を動かせない状況を作っているのは首相自身だ」と批判した。【小田中大、樋口淳也】

最終更新:5/10(水) 19:54

毎日新聞