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ソフトバンクが「Xperia XZs」を5月下旬以降に発売 新開発のMotion Eyeカメラを搭載

5/11(木) 10:17配信

ITmedia Mobile

 ソフトバンクが、ソニーモバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン「Xperia XZs」を5月下旬以降に発売する。12日から予約を受け付ける。

【背面の画像】

 Xperia XZsは、2016年冬に発売された「Xperia XZ」をブラッシュアップさせたモデル。海外では2月に「Xperia XZ Premium」とともに発表済み。カラーバリエーションはブラック、ウォームシルバー、アイスブルー、シトラスの4色展開。なおシトラスは日本限定色となる。

 デザインや基本スペックはXZを継承しており、ディスプレイは5.2型のフルHD(1080×1920ピクセル)液晶、プロセッサはQualcommのSnapdragon 820、内蔵ストレージは32GB、バッテリーは2900mAhと同じだが、メインメモリは3GBから4GBへ拡張された。電源キーには指紋センサーを搭載。ワンセグ/フルセグ、IP68の防水・防塵(じん)にも対応している。通信速度は下り最大350Mbps(東名阪の一部エリアのみ)、上り最大37.5Mbps。

 Xperia XZと同様、高輝度なメタル素材「ALKALEIDO(アルカレイド)」を採用しているが、Xperia XZsではサンドブラスト加工を施してマットな質感に仕上げた。

 Xperia XZsではカメラ機能を大きく進化させた。有効約1920万画素CMOSのアウトカメラには、ソニーのメモリ積層型CMOSセンサー(Exmor RS for mobile)を用いた「Motion Eyeカメラシステム」を採用。最大960fpsのスーパースローモーション撮影と被写体の先読み撮影が可能になった。

 スーパースローモーション撮影は、動画撮影の途中から行える。動画の撮影直後は30fpsで記録され、スローモーション撮影用のボタンを押した後の0.2秒間だけ960fpsで撮影され、0.2秒たつと再び30fpsの録画に戻る。動画を再生すると、960fpsのシーンは32倍の約6秒に引き延ばされる。クラッカーを鳴らす、料理でフライパンを動かすなど、動きの激しいシーンの撮影に向いている。

 先読み機能では、カメラを向けた被写体の動きを検知すると、メモリに画像を一次保存し、シャッターを押す前の写真を含む、最大4枚の写真を同時に保存する。撮影後には、4枚の中から任意の画像を選んで保存できる。

 画素数はXperia XZの2300万から1920万に減ったが、画素ピッチがXZの1.12μmから1.22μmに大きくなったことで、集光面積が増え、より明るく撮影できるようになる。従来よりも5倍速く画像を取り込む「アンチディストーションシャッター」により、被写体のゆがみを抑える効果も得られる。

 なお、Xperia XZ PremiumもMotion Eyeカメラシステムを採用しているが、日本での発売は現時点では未定。

 バッテリーの寿命を長期間にする「いたわり充電」も進化。いたわり充電は、ユーザーの行動パターンを学習して充電してくれる機能。例えば就寝中に充電をすると、起床時間に合わせて充電が完了するよう調整してくれる。Xperia XZsでは、アラーム機能と連動し、アラーム設定した時間より前に充電を終わらせてくれる。

 3段階の節電レベルを選べる「STAMINAモード」では、ユーザーの使用習慣を学習してバッテリーの減りを予測する「スマートSTAMINA通知機能」を搭載。次の充電までバッテリーが持たないと判断した場合、何時ごろにバッテリーが尽きるかを通知してくれる。

最終更新:5/11(木) 10:17
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