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拳四朗、サウスポー対策「自信がある」世界初挑戦へ練習公開

スポーツ報知 5/10(水) 15:37配信

 ◆報知新聞社後援 プロボクシング トリプル世界戦 ▽WBA世界ミドル級(72・5キロ以下)王座決定戦12回戦 アッサン・エンダム―村田諒太 ▽WBC世界フライ級(50・8キロ以下)タイトルマッチ12回戦 ファン・エルナンデス―比嘉大吾 ▽WBC世界ライトフライ級(48・9キロ以下)タイトルマッチ12回戦 ガニガン・ロペス―拳四朗(20日、東京・有明コロシアム)

 前東洋太平洋・日本ライトフライ級王者でWBC同級4位・拳四朗(けん・しろう、25)=BMB=が10日、都内の帝拳ジムで世界初挑戦に向けた練習を公開した。昨年3月に木村悠(帝拳、現在は引退)から王座を奪った同級王者ガニガン・ロペス(35)=メキシコ=に挑戦する。

 現在の状態について拳四朗は「順調に仕上がっている」と好調をアピール。サウスポーとはプロでは初めてとなるが東京のジムに出稽古するなどして経験を積んできた。「最初の方は慣れなかったが、いっぱい経験したので自信がある」と語った。日本ミニマム級4位・谷口将隆(23)=ワタナベ=との3回のスパーリングでは、ジャブや右ストレート、トリプルのコンビネーションなどを見せた。

 父で元日本ミドル級、元東洋太平洋ライトヘビー級王者の寺地永(ひさし)会長(53)は「自分はまだ引退していない気持ち。現役時代の気持ちをずっと引きずっているところがある。拳四朗が世界を取ったら、引退という気持ちになれる。夢を託したい」と期待を込めた。父が好きだった漫画「北斗の拳」の主人公・ケンシロウが名前の由来の拳四朗は「僕がベルトを取って、真っ先に父にかけてあげたい」と親孝行することを誓った。

最終更新:5/10(水) 15:37

スポーツ報知