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【磐田】鬼門のアイスタで15年ぶり勝利!4発完勝で今季公式戦7戦負けなし

スポーツ報知 5/11(木) 7:03配信

◆YBCルヴァン杯 ▽グループステージ第5節A組 清水2―4磐田(10日・IAIスタジアム日本平)

 ジュビロ磐田は清水エスパルスに4―2で完勝した。前半29分、34分とMFアダイウトン(26)が立て続けにゴール。後半は一時同点とされたが、同17分にDF藤田義明(34)が勝ち越し弾。さらに同39分、MF上原力也(20)のプロ初ゴールで突き放した。アイスタでのダービーを制するのは02年9月のリーグ戦以来。

 “鬼門”を突破した。磐田が静岡ダービーで02年以来、アイスタで15年ぶり白星を飾った。2点差を一度は追いつかれながらも、後半17分にCKからのこぼれ球をDF藤田が右足で一撃。清水に1点目のPKを献上してしまった34歳のベテランDFが、今季初弾で勝ち越し。これでリーグ戦を含め公式戦5勝2分け。7戦負けなしとなった。

 前半は磐田ペースだった。同29分にMFアダイウトンが、藤田のシュート気味のクロスに反応して先制。同34分には、相手のバックパスをGK植草が処理をミスしたところに詰めて、落ち着いて2点目。「いい時間帯で点が取れた」と喜んだ。

 点の取り合いに終止符を打つ4点目を決めたのは、途中出場の3年目MF上原だ。後半39分、右サイドでボールをキープしたアダイウトンからパスを受けると、ゴール前に持ち込み右足でシュート。「あの形は、FWと交じって居残り練習でやっていた」。下部組織時代から清水に強い“エスパキラー”が、プロ初ゴールで宿敵を沈めた。

 リーグ戦の好調が、カップ戦でもいい影響を与えている。ル杯は2連敗から3連勝で3位浮上。1位での予選突破の可能性を残した。「普段、チャンスをもらえない選手たちが野心を持って戦ってくれた。ダービーは勝つと気持ちいい」と名波浩監督(44)はニンマリ。今季2度目のダービーを制し、磐田がまた勢いに乗った。(塩沢 武士)

最終更新:5/11(木) 7:03

スポーツ報知