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タブレットで診療 南相馬市、小高病院で18日から

5/10(水) 11:21配信

福島民報

 福島県南相馬市は18日から市立小高病院で、タブレット端末を使って患者を遠隔診療するシステムを導入する。10日に桜井勝延市長らが安倍晋三首相を表敬訪問し、オンライン診療を体験してもらう。市が9日、発表した。
 医師不足への対応と帰還住民に安心感を与えることを目的に導入を決めた。オンライン診療では、看護師が交通手段のないお年寄りの患者らの自宅を訪ねる。端末を操作して病院内にいる医師と通信し、パソコン画面上で往診。薬の処方などを行う。東京都六本木の医療系ITベンチャー「メドレー」のシステムを使用する。
 10日は桜井市長と小高病院の看護師が首相官邸を訪問。安倍首相が小高病院の医師と通信し、オンライン診療を体験する。同病院ではまだシステムが整っていないため、医師はメドレーのシステムを導入している都内のクリニックで対応する。

福島民報社

最終更新:5/10(水) 12:15
福島民報