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「ドリフトタクシー」で誘客 二本松のエビスサーキット

5/10(水) 12:49配信

福島民報

 福島県二本松市のエビスサーキットは自動車の後輪を滑らせながら走行するドリフトを新たな観光資源にしようと10日に体験乗車「ドリフトタクシー」を始める。タクシーを模した専用車でサーキット内を周回しスピード感と迫力満点の走りを楽しむ。
 熊久保信重社長によると全国初の試み。サーキットにはドリフト走行をするために年間延べ約1万人が足を運んでいる。約1割は外国人で1週間ほど滞在する人もいる。熊久保社長はインバウンド(訪日外国人客)の獲得と東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後の県内の現状を発信する機会と捉えて運行を開始する。プロドライバーが運転する車の助手席もしくは後部座席に乗り込む。
 9日は現地で報道関係者向けの試乗会が開かれた。熊久保社長が「モータースポーツを通じて復興に役立ちたい。普段味わえない迫力を体感してほしい」とPRした。
 少人数向け貸し切りは保険料などを含めて1台2万5千円で、コースを約1時間走る。団体は30人までで同じく1台3万円。数人で分乗する。申し込みと問い合わせはエビスサーキット 電話0243(24)2972へ。

福島民報社

最終更新:5/10(水) 13:52
福島民報