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Propellerhead「Reason」がついにVST対応、他社製プラグインの使用が可能に、β版テストもスタート

BARKS 5/10(水) 12:15配信

多彩なシンセサイザーやエフェクターによるバーチャル・スタジオが構築できるPropellerhead Softwareの音楽制作ソフト「Reason」が9.5にバージョンアップ、ついにVSTをサポートすることとなった。5月29日に世界同時リリースされる。

「Reason」は、バーチャル・ラックとして用意された多彩なシンセサイザーやエフェクター、サンプラー、ミキサーなどのデバイスを、実機と同じようにケーブルを配線してバーチャル・スタジオを構築、画面上のつまみの操作や内蔵シーケンサーでコントロールするというユニークなコンセプトで、1999年の登場以来人気を集めてきた音楽制作ソフト。2011年には同社のレコーディング・ソフト「Record」の機能を統合、本格的なDAWとして生まれ変わっている。

DAWとの連携は、最初のバージョンからReWireという自社の規格によりオーディオ/MIDI信号のルーティング、同期を実現(ReWireは多くのDAWがサポート)。2012年のバージョン6.5で「Rack Extension」(RE)という独自の規格により純正だけでなくサードパーティ製のラックデバイスを追加可能となったが、他社製DAWが採用するVSTやAUといった外部規格をサポートすることはなかった。

そして2017年、ついにバージョン9.5でVSTをサポート。VST 2.4対応のインストゥルメントおよびエフェクトが利用可能となる。

「Reason 9」「Reason Essentials 9」を登録しているユーザーは、無償アップグレードの対象となる。無償ライセンス配布開始日は2017年5月29日。

また、4月28日よりPropellerhead本国ウェブサイトにて Reason 9.5 β版テストの案内が開始されている。

最終更新:5/10(水) 12:15

BARKS