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古墳群にアート空間 願成寺西墳之越古墳群

岐阜新聞Web 5/10(水) 9:04配信

 岐阜県内最大級の古墳群を舞台にした現代アート展「願成寺古墳群美術展」が、池田町願成寺の願成寺西墳之越古墳群一帯で開かれており、歴史と自然、芸術が織り成す世界が来場者の心を引き付けている。28日まで。
 美濃国池田山麓物語実行委員会主催。2013年から隔年で開催されており、今回で3回目。100基以上の円墳が密集する約7ヘクタールの範囲内に、国内外の作家15組によるさまざまな作品が展示されている。
 各務原市在住の陶芸家木村洋子さんの作品は、円墳の石室入り口に展示された花をかたどった陶芸作品。狭い入り口、静寂に満ちた石室を茶室に見立て、中へといざなうかのような神秘的な魅力を放っている。
 実行委員会事務局の土川修平さん(65)=池田町=は「古代の史跡と未来を示唆する現代アートが一体となった世界を堪能してもらえたら」と話していた。

岐阜新聞社

最終更新:5/10(水) 10:34

岐阜新聞Web