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不動産投資の融資を受けている銀行に、人生初の「金利の見直し交渉」をしました。 その結果は…

5/10(水) 5:55配信

マネーの達人

不動産所得を増やそうと、物件を買い進める人も多いことでしょう。

ところが、以前のように高い利回りが期待できる収益物件は少なくなってきています。つまり、物件を増やすことで効率的に収益を上げることが難しい環境になっていると言えます。

とはいえ、投資家にとって都合が悪いことばかりでもありません。金利は下がり続け、2%程度の利率で受けられる融資はもはや珍しくありません。

今ほど金利が低くなかった時に融資を受けた大家さん、借入先に金利の見直しをお願いしてみてはいかがでしょう?

侮るなかれ! たった0.1%でも1万円もの違いが

私は、初めて1億円超の物件に挑戦する際、S銀行から4.5%という高い利率で1億7000万円ほどの融資を受けました。

借入期間は28年。元本と利息を合わせて毎月90万円ほどが支払いに消えていくことになります。それに加えて、毎月28万円の積立てを行う必要がありました。

一方、その物件から得られる家賃所得とコインランドリー等の事業所得は130万円ほど。

物件から生み出される毎月のキャッシュフローは、わずか10万円ほどで、物件の規模を考えるととても少ないものでした。

あれは3年ほど前のこと。サラリーマンという属性でありながら、より低い利率で融資してくれる金融機関もあったはずです。

「より好条件の借入先を探すべきだった……」

何度もそう後悔しましたが、もはや後の祭りです。

「仮に、金利が3.5%だったら、月々の返済はいくらになるのか?」。そう思って計算してみると、毎月の返済額は約80万円。

なんと、今より10万円も少なくなるではないですか!

つまり、0.1%金利が下がると約1万円支払いが減るということが分かったのです(ただし、金利が低くなると支払額の減少率は少なくなります)。

人生初の金利交渉へ

その結果を見て、金利の見直しをお願いしてみようと本気で考えるようになりました。

「10万円=2部屋分の家賃」です。小さなアパートを1棟分の収入にも匹敵する額とあれば、がぜん交渉してみようという気にもなります。

そして意を決して、1年ほど返済した段階でS銀行と交渉してみることにしました。

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最終更新:5/10(水) 5:55
マネーの達人