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岡田准一の風格は母子家庭とその後の人間関係が育んだ!?

トレンドニュース(GYAO) 5/10(水) 16:42配信

岡田准一はジャニーズ事務所の男性アイドルグループ・V6のメンバーだが、もう何年も前からアイドルというより、独自の地位を確立する俳優の風格が備わりつつある。

岡田准一 主演映画『追憶』(2017年5月6日公開)予告編映像やキャスト紹介など>>

阿川佐和子は「若い頃から、こんなに落ち着きのあるアイドルっているのか?」と不思議に思っていたという。
そんな二人の会話は、普段着のままの極めて自然な言葉のやりとりだが、よく聞くと含蓄のあるものとなっている。最大の原因は、岡田が若い頃から、じゅうぶんに考えた上での言動に心掛けてきたためのようだ。

■上京

岡田准一は14歳の時、「天才・たけしの元気が出るテレビ!」内コーナー“ジャニーズ予備校”に母が応募して合格。ジャニーズ事務所入所3カ月で、V6の最年少メンバーとしてデビューした。ほぼ下積みがないまま、瞬く間に人気アイドルに上り詰めてしまったのである。

それでも当初、苦労はあった。14歳という年齢を考えれば無理もない。
そもそも大阪から上京する列車の中で聞いていたのが、ミスチルの「星になれたら」。

「街を出て行く」
「夢の続きが今も捨てきれない」
「ちょっと違うんだ 昨日の僕とは」
「会えなくなるけど さみしくなんかない」

こんなフレーズを何度も何度も聞きながら、曲に背中をおされるように、女手一つで育ててくれた母との別れを受け入れている。

■デビュー後

しかしデビュー後は、決して順風満帆とはいかなかった。
V6の他のメンバーは何年ものジュニア時代を経てデビューしている。歌も踊りも基礎のない岡田は、メンバーにも先生にもずっと注意されっぱなしだった。
「YOUだけレベルが足りないから」
ジャニーズ事務所のトップにも、そうたしなめられていた。劣等感が絶えず付きまとった。

それでも人気アイドルグループの一員として活動しながら、俳優として徐々に活躍し始める。
ドラマ『木更津キャッアイ』で初の単独主演。その後、『図書館戦争』『永遠の0』といった映画、大河ドラマ『軍師官兵衛』など、数々の大作で主演を務める。
特に『永遠の0』で第38回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞を受賞(2014年)。レベルの足りないアイドルは、かくして最高の主演俳優に上り詰めたのである。

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最終更新:5/10(水) 16:42

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