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【インタビュー】「R-1ぐらんぷり2017」シンデレラの石出奈々子、『ONE PIECE』作者にネタ絶賛された

5/10(水) 17:08配信

トレンドニュース(GYAO)

ピン芸コンテスト「R-1ぐらんぷり2017」で史上最多4人の女芸人が決勝進出を果たした中、知名度的には劣る存在だった石出奈々子が、スタジオジブリものまねを披露して3位の座に輝いた。「R-1ぐらんぷり2017」のシンデレラとなった石出の、知られざるネタへのこだわり、そして元ADという異色の経歴とは?

ジブリのヒロインっぽいコンビニ店員>>

■ジブリものまね、衣装にも仕掛けあり!

実際のところ、石出のジブリものまねを“ものまね”と呼んでいいのかわからない。ネタ中一番のキメセリフ「不思議~」といって倒れるシーンだって、実はジブリ作品には登場しないのだ。

石出: 「ジブリ“っぽい”というのを大事にしています。だからトトロとかバルスとか、直接的なワードは使わないようにしているんです。そうすると、ただのジブリヒロインのものまねになってしまうんで。衣装も特定のヒロインに近づけないようにしています。他には衣装のこだわりとして、腕まくりしやすいように五分袖でゴムを入れて、スカートの中もかぼちゃパンツを穿(は)いています」

ジブリ独特の声の抑揚も研究した。対象そのものではなく、その物の“イメージ”をものまねするというのは、なかなか新しいネタではないだろうか。マキタスポーツの音楽ネタに通じるものを感じる。「R-1ぐらんぷり2017」では、「不思議~」のときにカメラアングルが急に上からに変わったのも笑いを誘った。しかし、実は石出はその演出を知らなかったらしい。

石出: 「リハーサルを見て、あのアングルで撮ることをカメラマンさんが決めてくれたみたいで、そういう助けは本当にありがたいです。ただ私、あんな上から世界遺産みたいに撮られるって知らなかったんですよ。だから結構気を抜いた顔をしてたんじゃないかなと(笑)」

ファイナルでは本番で小道具が見つからないというハプニングもあったそうだが、見事3位にランクイン。交流のある声優・田中真弓を通じて、漫画『ONE PIECE』の作者・尾田栄一郎氏から「面白い! 俺の中では優勝!」と絶賛のコメントを受け取ったことも明かしてくれた。

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