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元郵便局員を再逮捕 新たに1300万円横領容疑 千葉県警

5/10(水) 11:32配信

千葉日報オンライン

 本納郵便局(茂原市本納)の局員が顧客から預かった口座から現金約1300万円を横領した事件で、千葉県警捜査2課と茂原署は9日、業務上横領の疑いで同郵便局の元渉外営業主任で派遣社員、鈴木昭彦被告(39)=千葉市中央区弁天2、同罪で起訴=を再逮捕した。同課によると、鈴木被告は2014年11月~15年10月、顧客約20人から同様の手口で約8千万円を着服していたとみられ、県警は捜査を継続する。

 再逮捕容疑は同年2月20日、4回にわたり、同郵便局で、顧客2人の依頼を受け、口座から現金計約1300万円の払い戻しを受けて預かり保管中、自己の用途に使う目的で約1300万円を着服し横領した疑い。

 鈴木被告は「払い戻し金を横領し自分のものとして使った」と、再逮捕容疑を認めている。同課によると、鈴木被告は横領した金をFX(外国為替証拠金取引)に投資していたほか、消費者金融への返済、競馬などのギャンブルに使っていたという。

 鈴木被告は本納郵便局主任(渉外営業)として、顧客の依頼に基づく定額定期預金、通常貯金などへの預入金の預かり、払い戻し金の交付、保険募集などの取り次ぎを担当していた。本納郵便局は昨年9月、茂原署に告訴状を提出し、鈴木被告は同年2月3日に懲戒解雇されていた。

 日本郵便関東支社経営管理部は9日「被害を受けたお客さまに多大な迷惑を掛け深くおわびする。今後、こうした事案が発生しないよう、管内全社員に対する指導を徹底する」などとコメントした。