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路面電車2路線を色と記号で区別 岡山電気軌道、案内板などに導入

山陽新聞デジタル 5/10(水) 22:14配信

 岡山電気軌道(岡山市中区徳吉町)は同市中心部で運行する路面電車に、二つの路線別のイメージカラーと記号を導入した。電停の案内板などに取り入れ、外国人旅行客や初めて訪れる観光客でも路線を区別しやすいよう工夫した。

 カラーと記号は、岡山駅前から東山おかでんミュージアム駅(旧東山)までを結ぶ東山線が朱色で「H」、同様に岡山駅前が起点の清輝橋線は緑で「S」。カラーは目立つ色で対照的な組み合わせとし、記号は路線名をローマ字表記した際の頭文字を採用した。

 全16電停にある案内板27枚全てをリニューアルして、あしらった。電停名や行き先の表示には、従来の日本語に韓国語と英語、中国語(簡体字、繁体字)を追加した。

 このほか岡山駅前の電停にはつり下げ看板を新設。岡山城や後楽園へ向かう観光客を東山線にスムーズに誘導できるよう、それぞれのイラストを添えた。各電停の案内板を含め、いずれもデザインは岡山市出身の工業デザイナー水戸岡鋭治氏が監修した。

 同社は「できるだけシンプルで分かりやすい表示を心掛けた。今後路線の案内マップなども改訂していきたい」としている。

最終更新:5/10(水) 22:14

山陽新聞デジタル