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常盤公園に今度はハクチョウのひな6羽放鳥 宇部市

5/10(水) 14:45配信

宇部日報

元気に白鳥湖泳ぐ

 常盤公園の白鳥湖に入ったコブハクチョウのつがいのひな6羽が10日、同湖に放された。カラスに捕られないように、一回り体が大きくなるのを待ち、親より9日遅らせて放鳥。かわいらしいひなが泳ぐ光景が6年ぶりに同湖に戻った。

 ひなは、先月14日に下関市の深坂ため池でふ化した。9日時点の体重は390グラム前後。体はふわふわの綿毛に覆われいる。クローバーなどの草や配合飼料を食べて日に日に大きくなっている。

 10日午前9時半に同湖に浮かぶ小屋に放された。約5分後、ひなたちは湖で泳ぎ始め、親子が近づいて泳ぐ場面が見られた。しかし、親がひなをつつく行動が見られたため、親と子をネットで隔てて飼育していくことになった。白須道徳動植物管理監は「数日間、離れていたことで、親鳥もひなも親子であるという認識が薄れてしまった。親子の認識が戻ることはないので、仕切って飼育していくが、互いを見合うことができる環境にあり、同一種という認識は育んでいける」と話した。

最終更新:5/10(水) 14:45
宇部日報