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食品売り場3割増 総菜充実、魚の対面販売も イオン新浦安店19日リニューアル

5/10(水) 12:01配信

千葉日報オンライン

 イオンリテールは、イオン新浦安店(浦安市)の1階食品売り場を19日にリニューアルオープンする。売り場面積を従来より3割拡大し、おにぎり・サラダなどの総菜コーナーや魚・肉の対面販売を充実させる。30~50代の子育て世代が多い地域のため、生活に欠かせない「食」を強化することで、さらなる集客を狙う。

 リニューアルでは1階にあったダイニング用品エリアを3階に移し、空いたスペースを食品売り場に充てる。

 従来面積比5割増となる総菜コーナーには、握りたてのおにぎりを販売する「ほのみ」、好みの具材を目の前で調理するチョップドサラダ専門店「サラダビッツ」などが県内初出店。他の総菜も約100品目増やし、百貨店のようにガラスケースに並べ量り売りする形式を取り入れる。

 また、子ども連れの家族などが気軽に食事できるよう、買った総菜をその場で食べられるイートインエリア(150席)を併設。酒売り場にはグラスワインやクラフトビールが楽しめるバルを設け、仕事帰り客などの需要を取り込む。

 新設する魚・肉の対面販売コーナーでは、銚子や保田といった県内漁港直送の魚などを来店客の要望に合わせ、さばいて提供。マグロ専門店「まぐろのすべて。」も入居し、一般的な部位に加え目玉や脳天など希少部位を手ごろな価格で販売する。

 JR新浦安駅前に位置する同店は1990年、ダイエー新浦安店として開業。昨年3月にイオンに転換していた。同駅周辺ではイトーヨーカドー新浦安店が今月28日で閉店するため、イオンはリニューアルを機に地域住民の利用をさらに取り込みたい考えだ。今後、学童用品の拡充やフードコートの刷新なども予定する。