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マレーが3回戦へ「初戦にしてはいい出来」 [マドリッド/男子テニス]

THE TENNIS DAILY 5/10(水) 16:00配信

 スペイン・マドリッドで開催されている「ムトゥア マドリッド・オープン」(ATP1000/5月7~14日/賞金総額543万9350ユーロ/クレーコート)の男子シングルス2回戦で、第1シードのアンディ・マレーがワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したマリウス・コピル(ルーマニア)を6-4 6-3で下して3回戦に駒を進めた。

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 シード選手のマレーは1回戦がBYE(免除)で、この試合が初戦だった。

 各セットで1度ずつブレークを果たしたマレーは、世界ランク104位のコピルに対して、一度もブレークチャンスを与えなかった。

「第1セットの終わりから第2セットにかけて、僕はよりポイントをコントロールし始めていた。ボールをよりクリーンに打ち、いくつかのチャンスを生み出していた」とマレーは振り返った。「僕は彼にどんなチャンスも与えなかった。初戦にしては、いい出来だったと思う」。

 マレーは2008年と2015年に今大会のタイトルを獲っており、昨年はノバク・ジョコビッチ(セルビア)に敗れたものの準優勝していた。彼は2006年に初出場した今大会の初戦での勝利記録を、11勝0敗に更新した。

 マレーは難しいシーズンのスタートのあと、今、調子を取り戻そうと努めているところだ。

「まだまだ向上できると思っている」とマレー。「今は完璧なプレーをしているとは思えない。だから、間違いなくよりよくできる部分はあると思う」。

 第8シードのドミニク・ティーム(オーストリア)はジャレッド・ドナルドソン(アメリカ)を6-3 6-4で下し、3回戦に進んだ。

 第9シードのダビド・ゴファン(ベルギー)は9本のサービスエースを決め、7-6(3) 6-0でフロリアン・マイヤー(ドイツ)を退けた。ゴファンは次のラウンドで、第5シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)とジル・ミュラー(ルクセンブルク)の試合の勝者と対戦することになる。ミュラーは、この日の1回戦でトミー・ハース(ドイツ)を6-4 7-6(7)で下していた。

 1回戦を戦ったイボ・カルロビッチ(クロアチア)は、このところの負け癖に終止符を打つのに3時間以上を必要とした。スリルあふれる7-6(4) 6-7(9) 7-6(6)の接戦の末、地元選手のロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)を退けたのだ。ビッグサーバーのカルロビッチは35本のサービスエースを記録し、4つのマッチポイントをセーブした。

 ライアン・ハリソン(アメリカ)は15本のエースを決め、バーナード・トミック(オーストラリア)を7-5 4-6 6-2で下した。彼は次の2回戦で、第16シードのニック・キリオス(オーストラリア)と対戦する。

 前年度優勝者で第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、水曜日にニコラス・アルマグロ(スペイン)と初戦(2回戦)を戦う。また、優勝歴4回で第4シードのラファエル・ナダル(スペイン)も同日、ファビオ・フォニーニ(イタリア)との試合で今大会を始めることになる。(C)AP(テニスマガジン)

Photo: MADRID, SPAIN - MAY 09: Andy Murray of Great Britain plays a forehand in his match against Marius Copil of Romania during day four of the Mutua Madrid Open tennis at La Caja Magica on May 9, 2017 in Madrid, Spain. (Photo by Julian Finney/Getty Images)

最終更新:5/10(水) 16:00

THE TENNIS DAILY