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マゼランペンギンの赤ちゃん、すくすく成長 すみだ水族館

AFPBB News 5/10(水) 11:54配信

【5月10日 AFPBB News】東京都墨田区の「すみだ水族館(Sumida Aquarium)」の特設スペース「ペンギンのゆりかご」で、生後約3週間のマゼランペンギンの赤ちゃんが7日からお披露目され、ふわふわとした産毛に包まれた可愛らしい姿が来場者の人気を集めている。

 赤ちゃんは、メスの「カクテル」とオスの「カリン」の間に4月17日、体長11センチ、体重85グラムで生まれた。飼育員が与えるペースト状のアジをしっかりと食べ、9日時点では22.5センチ、755グラムにまで成長。「昨日は600グラムだったのが、今日は700グラムとあっという間に大きくなる」と飼育員の堀川あゆみ(Ayumi Horikawa)さんは成長ぶりに目を細める。「ふわふわの時期は1か月だけ。スタッフが愛情を込めて育てている様子も含めて見てほしい」とゆりかごを設置した。生後約3か月で、成鳥と変わらない大きさに成長し、泳ぐ練習を始めるという。

 2人の子どもとよく同園を訪れるという都内在住の上原紗妃(Saki Uehara)さん(27)は「小さくて黒くてふわふわな赤ちゃんが、すぐにあんなに大きくなってしまうと思うと神秘的」と驚きの声。3歳の重将(Shigemasa)くんも「かわいかった」と笑顔を見せた。

 マゼランペンギンは主に南米などの温暖な地域に生息し、年に1度だけ繁殖の時期を迎える。同館は、2012年の開館以来、5年連続でマゼランペンギンの繁殖に成功してきた。「水族館内で卵を産んでくれたということは、ペンギンたちが安心してくれて、飼育がきちんとできている証し」と堀川さん。特設スペースの展示は31日まで。展示に合わせ、赤ちゃんの名前も募集している。(c)AFPBB News

最終更新:5/10(水) 14:52

AFPBB News