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中型イカ釣り船第1陣、北太平洋へ/八戸港

デーリー東北新聞社 5/10(水) 11:04配信

 八戸港所属の中型イカ釣り船「第21正進丸」が9日、本年度の同港所属船の第1陣として出漁した。青森県八戸市第2魚市場近くの岸壁で、航海の安全を祈る乗組員の家族や水産関係者ら約50人に見送られ、北太平洋の漁場へ向かった。

 同港所属船は昨年度と同じ23隻が出漁する。同船など21隻が北太平洋のアカイカ漁、2隻が日本海のスルメイカ漁に向かう。ピークの15日には、ヤマツ谷地商店(八戸市)の船団11隻を含む14隻が出漁予定だ。

 21正進丸の工藤三夫漁労長(60)は取材に「(不漁による高値で)消費者の口にイカが入りにくくなっている。値段を安定させるためにも、頑張って満船にして帰ってきたい」と意気込みを語った。

 北太平洋へ向かった船は8月初旬ごろまでアカイカを漁獲し、八戸で水揚げ後に日本海のスルメイカ漁へ回る。八戸への水揚げを繰り返しながら来年3月初めごろまで操業する。

デーリー東北新聞社

最終更新:5/10(水) 11:04

デーリー東北新聞社