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モウリーニョ以降、7季で9名の指揮官が…… インテル、我慢できずに3節残してピオリ監督解任

5/10(水) 12:30配信

theWORLD(ザ・ワールド)

信頼強調から急転直下の解任劇

日本代表DF長友佑都が所属するインテルは9日、指揮官を務めていたステファノ・ピオリ監督を解任したことを発表した。

現在51歳のピオリ監督は、フランク・デ・ブール監督の後任として昨年11月にインテルの指揮官に就任。シーズン半ばから率いることとなったが、第16節から破竹のリーグ戦7連勝へ導くなど、低迷していたチームを見事立て直したかと思われた。しかし、4月からチームは一変。同月3日に行われた第30節サンプドリア戦で逆転負けをすると、翌節で残留争いを繰り広げるクロトーネにも敗れ痛恨の連敗。その後、チームが調子を取り戻すことはなく、第29節トリノ戦のドローを含めて現在7試合連続で白星から遠ざかっている。

第33節フィオレンティーナ戦で9発が飛び交う打ち合いに敗れた際、ピオリ監督はクラブ首脳陣に辞任の意思を伝えたと地元メディアが報じていたが、インテルが異例の声明文を発表し、指揮官への信頼を強調。ひとまず説得し、今季終わりまでは続投させるのではないかと見られていたが、残り3節を残して解任が決まった。後任には、プリマヴェーラの指揮を執るステファノ・ヴェッキ監督が暫定で就任するとのことだ。

急転直下の解任劇を披露することとなったインテル。5連覇を成し遂げたジョゼ・モウリーニョ監督以降、7シーズンで9名の指揮官を解任してきている。かつての輝きを取り戻すには、少々我慢も必要かもしれない。

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