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Young Hastle、初ワンマンライブ開催! 自慢の肉体も披露、仲間たちも総登場

AbemaTIMES 5/10(水) 12:24配信

 4thアルバムも大好評の“ヤンハス”ことYoung Hastle(ヤング・ハッスル)が4月29日(土・祝)、初のワンマンライブ『Young Hastle / Forever Living Young Concert 』を開催した。

 夕方からのライブイベントとあって、会場の青山RiZm前には、ヒップホップヘッズはもちろん、ジム帰りだというリア充風の若者、ナードな青年、普段はクラブに足を運ぶことのできない未成年のキッズ、子連れのカップルなどなど、幅広い層から人気を集めるヤンハスならではのファンが駆けつけていた。

 19時を周り、会場が暗転すると流れてきたのは、アルバム『Forever Living Young』の第1曲目を飾る楽曲「4枚目」のイントロ。ヤンハスは、初ライブへの意気込みを象徴するかのように、B-BOYのフォーマルウェアであるAdidasのトラックスーツ(色は黒!)で登場。相棒であるDJ TY-KOHがスピンするトラックに乗せて「F.L.Y」などを披露した。

 ヤンハスの「仲間が来てるぜ!」とのシャウトに応え登場したのが、川崎北部をレペゼンするラッパー・K-YO。昨年スマッシュヒットを記録したヤンハスとの共作曲「ストロングゼロ」を披露すると、オーディエンスは「ス、ス、ス、ストロングゼ~ロ~」と大合唱状態に突入。会場が凄まじい熱気に包まれると、今度は『フリースタイルダンジョン』への出演でお茶の間の人気も獲得した大御所ラッパー・UZIが登場。

 飲酒をテーマにした楽曲「酔ってる」を披露すると、客席からはUZIの決め台詞「ウェイヨー!」との声援が上がっていた。UZIは「親指の付け根と手刀を唐竹割りの形に。これがフライボーイサイン。全員やるまで終わらない」と客いじりを開始。酒飲みキャラのラッパーらしく会場を宴会バイブスで大いに盛り上げた。

 まだまだ酒ノリは止まらない。続く「願い」では、そのセンスあふれる着こなしで、ファッション業界からも注目を集めるラッパーのY’Sが登場。

 さらに、ヤンハスと同じく1983年生まれだという十影、RAW-T、DJ KEN WATANABEがステージにあらわれ、タメ歳の仲間たちへの思いを歌った「同いどshit」「Hang Over」を披露し、曲間のMCでは十影による“北斗百烈コール”に後押しされる形で、“アタタタタ!”っとDJ KEN WATANABEがヘネシーを一気飲みするなど、83年組の変わらぬ仲良しぶりをアピールした。

 さらに一同は、2013年に惜しまれつつこの世を去ったラッパー・BIG-Tを偲んで「Ballin' Like BIG-T」をパフォーム。その後、クルーは一旦ステージ外へ去り、一転してシリアスなテンションとなったヤンハスが、BIG-Tに捧げたソロ楽曲「Memories with Teru」をラップし、「テルがいなかったら俺は今ここに立ってない。一生忘れないよ」と亡き親友への思いを語った。

 ヤンハスの「友達に会えなくなるのは寂しいけど、俺にはまだ仲間が沢山いる」との言葉を受けて登場したのが<FLY BOY RECORDS>のレーベルメイトであるKOWICHI。Young Hastle、KOWICHI、DJ TYKOHによる三部作(?)「バイトしない」「1人でしない」「普通じゃない」で、会場を大いに盛り上げた。

 再びソロパートに突入したヤンハスは、「Adidas Joggers」「朝寝る」「作る」などの楽曲を披露。さらに会場から誕生日を迎えた女の子をピックアップし、“ヤンハ臭(※やんはしゅう:貰った女の子いわく「イイ匂い」とのこと)”付きのTシャツを脱いでプレゼントするなど、観客とのコミュニケーションにも余念なし。終盤の「ワークアウト」ではついに上半身裸になり、キレてる筋肉を観客にアピールするとフロアの女子たちから、ひときわ大きな歓声が上がっていた。

 ラストは出演者に加えて川崎クルーが集合し、地元のチルな休日について歌った「K-Town Sunday」。ヤンハス初のワンマンライブは、ピースフルな大団円を迎えたのだった。

 ニューアルバムの楽曲を中心に、レーベルメイトの音源への客演曲なども詰め込まれ、まさにサービス精神特盛というべき内容だった『Young Hastle / Forever Living Young Concert 』。終了後、会場付近のコンビニ前で、ヤンハスが愛する<金麦>、K-YOが愛飲する<氷結ストロングゼロ>を手に、ハングアウトするファンたちの心底楽しそうな表情が印象に残った。

 2017年はヤンハス自身にとってはもちろん、所属レーベルであるFlyBoy Entertainment(フライボーイエンターテイメント)、ひいては川崎のヒップホップシーンにとって、さらなる飛躍の年となりそうだ。

最終更新:5/10(水) 12:24

AbemaTIMES