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新日本「LION'S GATE」と全日本「GROWIN'UP」 老舗団体が揃って“育成大会”を開催する理由

AbemaTIMES 5/10(水) 17:00配信

5月9日、新日本プロレスが新宿FACEで大会を開催した。興行タイトルは『LION'S GATE』。後楽園ホールよりも小さな会場を舞台にした、若手の育成と活性化をテーマとする闘いだ。
第1試合では、八木哲広がデビュー戦を行ない、メインでは岡倫之&北村克哉のヤングライオンコンビが中西学&永田裕志も第三世代タッグの挑んでいる。
先輩の胸を借り、キャリアを積むのも若手にとって重要な経験だ。団体の未来を担うのは若い選手。彼らが壁にぶつかりながら成長していく姿を見るのも、ファンの楽しみの一つ。若手時代から応援してきた選手がメインイベンターになるのは、大きな喜びだ。新日本は昔から、ヤングライオン杯や『夢☆勝ちます』といった大会で若手の育成に力を入れてきた。
また『LION'S GATE』では、他団体の選手にも門戸を開放。今大会ではHEAT-UPの兼平大介がYOSHI-HASHIと、KAIENTAI-DOJOの吉田綾斗が小島聡と対戦している。いずれも敗戦となったが、小島は吉田の力量を絶賛。
邪道・外道をはじめ、新日本は他団体出身の選手も戦力にしてきた。オカダ・カズチカももともとは闘龍門、ケニー・オメガはDDTで育った選手だ。真壁刀義がアパッチプロレスでの闘いで大きく成長したのはファンなら誰もが知る話。
90年代には各団体のトップ選手が集結してJr.ヘビー級の黄金時代を築いた。メジャーやインディーといった区別なく、所属になる、ならないも別として、新日本は常に“新しい血”を求めている。
同じ5月9日には、全日本プロレスが『GROWIN'UP』という大会を新木場1st RINGで開催している。こちらも大会名が示すように“育成”がテーマ、かつ他団体の選手も参戦するものだ。
ジャイアント馬場時代の全日本は“鎖国”体制で安定した運営をしていたが、現在は積極的に他団体と交流している。インディーと呼ばれる団体の選手も力さえあればどんどんチャンスが与えられ、そのことでインディーファンも全日本に注目するようになった。

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最終更新:5/10(水) 17:00

AbemaTIMES