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「中核市市長会」会長に横須賀市長

5/10(水) 7:07配信

カナロコ by 神奈川新聞

 地方分権の推進を目指す「中核市市長会」の総会が9日、都内で開かれ、2017年度の会長に神奈川県横須賀市の吉田雄人市長が選ばれた。吉田市長は出席した40人の市長らを前に「国への働き掛けを強めていく必要がある」と抱負を述べた。任期は2年。

 吉田市長はあいさつで、「ただやみくもにあれをください、これをくださいと要求するのではない」と強調。「どのようにすれば政策的に一致点を見いだすことができるか、財源として要望としているものがまっとうなものかどうか。こういったことを真摯(しんし)に取り組むことで国への働き掛けを強めていきたい」と述べた。

 総会では、国による子どもの医療費助成制度の創設や生活保護制度の抜本的見直し、放課後児童クラブに関する財政支援の充実など、27項目の「国の施策及び予算に関する提言」を採択した。

 また、石破茂前地方創生担当相が「地方から創生する我が国の未来」と題して講演。「東京にかかる負荷を最大限に低減させ、東京の持つ力を最大限発揮するとともに、地方の持っている潜在力を最大限引き出すことが地方創生だ」と述べた。