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交通事故の恐怖、スタントで再現 平塚

カナロコ by 神奈川新聞 5/10(水) 9:24配信

 スタントマンが交通事故を実演し、その危険性を伝える交通安全教室がこのほど、平塚市高浜台の平塚学園高校で開かれた。JA共済連神奈川、県警の主催で、全校生徒ら計約1600人が参加した。

 「スケアードストレート」という教育技法で、参加者が事故の怖さを実感することで交通安全への意識の向上を図る。6人のスタントマンは、乗っていた自転車ごと乗用車にはね上げられる事故などを再現。衝突音の大きさや迫真のスタントに、生徒たちは驚きの表情を浮かべた。

 平塚署管内では昨年、県内3番目に多い287件の自転車事故が発生。同校では生徒約700人が通学に自転車を使っているという。同校広報部長の3年生(18)は「事故は人ごとと思っていたが、生身の人間があれだけはね飛ばされるのを見て怖かったし、事故の重大さが分かった」と話していた。

最終更新:5/10(水) 9:24

カナロコ by 神奈川新聞