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災害時迅速避難へ 施設管理者対象に説明会 相模原

5/10(水) 11:25配信

カナロコ by 神奈川新聞

 高齢者や障害者ら要配慮者が利用する施設が水害・土砂災害に対して適切な避難行動がとれるよう、神奈川県相模原市内の施設管理者向けの説明会が9日、同市緑区西橋本の緑区合同庁舎で開かれた。国土交通省と相模原市の主催で、11日まで計8回開催。初日は高齢者福祉施設を対象に実施、3回で計80人が受講した。

 昨年8月、台風による大雨で岩手県の高齢者グループホーム入所者9人が亡くなった事故を教訓に、河川防災情報などへの理解を深めてもらう狙い。

 国交省関東地方整備局、神奈川県、横浜地方気象台、相模原市の担当者が資料を基に、スマートフォンの緊急速報メールやテレビのデータ放送など避難に必要な情報の入手方法を具体的に提示。避難確保計画を作成し訓練を実施するとともに、台風などで「避難準備・高齢者等避難開始」が発令されたら速やかに避難を始めることを訴えた。

 10日は障害福祉関係事業者、11日は児童福祉施設を対象に行われる。