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伏木にクルーズ船「飛鳥II」寄港 乗客は県内観光へ

北日本新聞 5/10(水) 10:45配信

 日本最大のクルーズ客船「飛鳥II」(全長241メートル、5万142トン)が10日、高岡市の伏木万葉ふ頭に寄港し、453人の乗船客を歓迎する式典が行われた。本年度の寄港は初めて。

 歓迎イベントで、高橋正樹市長と曽田康司市議会議長がそれぞれあいさつ。小久江尚船長に記念品を手渡した。地元の伏木保育園(高井利子園長)の年長児20人が「ようこそ伏木へ。イヤサー、イヤサー」と言いながら乗船客を出迎えた。同市消防本部の消防艇「やまと」の歓迎放水もあり、イベントを盛り上げた。

 乗船客はツアーバスに乗り換え、巨大な雪壁がそびえる立山黒部アルペンルートの「雪の大谷」(立山町)や国宝瑞龍寺(高岡市)など県内各地の観光地に繰り出した。

 同日午後からは、市民有志でつくる伏木港クルーズ客船歓迎クラブを対象にした船内見学会や、越中八尾おわら保存会による演技披露が行われる。夜には、ふ頭で花火が打ち上げられる。船は同日午後10時、次の寄港地の山口に向けて出港する予定。

 飛鳥IIは7日に東京を出発し、17日に横浜に到着する「新緑満喫クルーズ」の航海中で、富山には秋田経由で寄港した。

北日本新聞社

最終更新:5/25(木) 20:16

北日本新聞