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近畿圏の中古マンション価格乖離率、売り出しから3ヵ月で5%程度値下げ、東京カンテイ

SUUMOジャーナル 5/10(水) 11:01配信

(株)東京カンテイは、このほど、近畿圏における「中古マンションの売出事例と取引事例の価格乖離率(かいりりつ) 2016」を発表した。
これは、中古マンションが売りに出された際の価格(売出価格)とその物件が成約に至った際の価格(取引価格)の差額との比率を調べたもの。

近畿圏における直近10年間(2007年~2016年)での価格乖離率を売却期間ごとに見ると、売却期間が1ヵ月以内での価格乖離率は-4.30%で、期間の長期化に伴って乖離率も拡大する傾向。不動産取引における専属専任媒介・専任媒介契約の有効期間である3ヵ月以内に限ると、平均で-5.31%となっており、売り出し開始からの3ヵ月間では最初の売出価格から5%程度値下げした金額で成約に至っていたことになる。

専有面積帯別での価格乖離率は「70m2台」の-6.35%が最も小さく、「60m2台」から「80m2台」にかけては近畿圏平均を下回っている。一方、面積が極端に狭かったり広かったりするほど価格乖離率は大きくなる傾向にあり、「30m2~40m2台」や「100m2以上」では-9%程度と近畿圏平均から1.5ポイント以上も上回っている。売却期間に関しても似通った傾向が見られ、「30m2~40m2台」や「100m2以上」では4ヵ月程度と近畿圏平均から大きく逸脱している。

最寄駅からの所要時間別では、駅近の「徒歩3分以内」や「徒歩6分以内」で価格乖離率・売却期間ともに近畿圏平均を下回り、駅遠の「徒歩21分以上」や「バス10分以内」では対照的に上回っていることからも、基本的には所要時間の増加に伴って価格乖離率や売却期間は拡大する傾向にあるようだ。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

ニュースSUUMO

最終更新:5/10(水) 11:01

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